命を大切にする安楽死の会
「今すぐ安楽死を必要としている大勢の患者がいるのです」
ALS嘱託殺人事件で亡くなった林優里さんの言葉です。
安楽死制度は、お金や医療で解決出来ない場合のセーフティネットで絶対に必要な制度です。
保険への加入や尊厳死（消極的安楽死）では解決できない問題があります。
自分では何も出来なくなった時、事故や病で動けなくなった時、誰にでも起こりうる悲劇。
もしもの時のため、大切な命の問題と向き合うために、命を大切にする安楽死の会（略称:命の会）の活動へのご支援をお願いします。
救える命、生きる権利を守る為に
日本には、まだまだ救えない命が存在します。
日本の重度障害者は、条件が揃えば３０人以上のスタッフによる２４時間体制の医療を受けることが出来ます。生活保護制度などを利用して、家族に負担をかけることなく、病院の外で一人暮らしをしながら利用することも可能です。それでもなお、救えない命が存在します。
それだけではなく、大きな地域間格差の問題、条件による使える制度の格差の問題、人手不足、様々な理由により、生きたくても生きることの出来ない命が存在します。
また、延命治療が恐くて選択できない。病床数の確保のため、医師から尊厳死を勧められるという事案も発生しています。
命を大切にする安楽死の会は、生きたい人の生きる権利を守るためにも安楽死制度が必要と考えています。
参加特典
私達からのお願いは、署名活動への協力や公式アカウントのフォロー等の人数集めが主になります。これは、人数集めが政治力に繋がるからです。これに対しての参加特典は、私達と同じように活動を始める際の環境の整備、より良い最後を迎える為の環境作りになります。
参加特典は、当会への参加実績や貢献度に関わらず、誰もが利用できます。
参加特典の活用は、安楽死制度の実現や当会の活動実績に繋がります。
是非、積極的にご活用下さい。ご連絡お待ちしております。
団体名の利用
活動の幅を広げる為に
個人として活動してきた私達は、団体名の方がマスコミに取り上げて貰いやすくなると伺ったことがきっかけで団体を設立しました。
当会は、安楽死制度実現を望む多くの人達の、具体的な行動を支える為の団体です。将来的に法人化を目指すことで、より可能性を広げることが出来ると考えています。
私達は、安楽死制度実現を望む多様な活動を支えたいと考えています。
是非、当団体をご活用下さい。
より良い終末期の実現
医療業界を変える
寝たきり患者に依存することのない安定した地域医療体制、患者の意思を尊重できる医療体制への変革を求めています。
尊厳死の選択を強要されることがない、安心して延命治療の選択が出来る社会を目指します。
安楽死制度の無い現状においても、みなさんにとっての最良の終末期を実現する為に、患者の意思を尊重してくれる医療機関への転院等を支援します。
経験が力になります。是非、ご相談下さい。
会員間の交流
安楽死制度を実現する
Ｗｉｘを利用した当サイトには会員登録、フォーラム等の機能があり、本名以外のアカウントでも利用可能です。
交流による情報共有が、新しい活動の創造や安楽死制度を実現する活動に繋がることを期待しています。
当サイト以外にも、ご要望に応じてLINEやfacebook等の利用しやすい交流の場作りを検討しています。
活動のデメリット
精神的な負担にご注意下さい
国民の７〜８割が賛成と言われている安楽死制度ですが、過激な反対活動の存在が知られる分野でもあります。
その為、私生活のレベルで安楽死制度賛成を表明した場合は、共感を得る確率が非常に高いのですが、広く大衆の前で表明をした場合は、受け入れられることが難しい分野です。
特に、政治、マスコミ、医療、介護の業界内での表明は難しいと言われています。
また、７〜８割が賛成と言われている安楽死制度ですが、国民の関心は薄く、向き合うことを避ける傾向が強い。
安楽死制度を求める活動は、メンタルに問題を抱える方にとっての癒しになる側面があり、共感を集めるまでは問題ないが、政治活動に移行する段階で精神的な負担になり、断念される方が多いようです。
メンタルに問題を抱えた方が集まりやすいので、一般の人が入った場合の精神的な負担も大きくなります。
安楽死制度実現を求める活動は、以上のような理由から、賛成、反対両面からの様々な困難があります。
歪曲表現や事実無根の言説を流されるような例もあります。
その為、この活動の認知が広がり、理解が進むまでは、匿名、ハンドルネームでの活動もおすすめしています。
まずは、命を大切にする安楽死の会の活動を広め、認知度を高めることが大切と考えています。
公式アカウントフォローのお願い
署名活動と同様に、フォロワー数などの人数集めも重要な活動のひとつになります。
もしも、ご負担になる場合は、当会からの連絡をブロックしていただいても構いませんので、可能な範囲でのご協力をお願いします。
